介護コースの卒業生と在校生の交流の場として令和5年度から開催している実践報告会は、3月19日(水)で4回目となりました。
今回は、対面とオンラインのハイブリッド開催とし、卒業生12名のほか、令和7年度入学生の3名が参加しました。
導入講義では、介護コースの講師でもある本名靖先生より、「地域とつながる」をテーマにご講演をいただきました。続いて卒業後に活躍されている先輩より、日ごろの実践を報告していただくことで、参加者が本コースを卒業してからのキャリアを描ける機会となりました。
実践報告後は、参加者間で「障害者が地域とつながるにはどうすればよいのか。」や「居場所を作る手立ては何か。」というテーマで熱いディスカッションが繰り広げられる場となりました。
この4月に入学予定の参加者は、当初緊張した面持ちでしたが、実践報告会が終わる頃には笑顔で卒業生と談笑している様子が印象的でした。
これから介護コースに入学される皆さんを、心よりお待ちしています。